4月初、Microsoft Defender for Office 365 ブログにて、
hotmail.com、live.com、outlook.com のドメイン アドレスをサポートしている
マイクロソフトのカスタマー向けサービスであるOutlook.com について、
大量送信者の送信要件が変更されることについてのアナウンスがありました。
アナウンスの全体つきましては、こちらのURLを必ずご確認ください
(英語のみとなります)
対象
hotmail.com、live.comを含むOutlook.comサービスに対して、
5,000通/日以上送信を行っている送信者が対象となります。
適用日
5月5日以降に適用されるとアナウンスされており、適用後は、
要件を満たさないメールについては、しばらくの間は迷惑メール扱いされ、
その後(日付未定)受信拒否するとのことです。
変更点
送信要件の変更後、Outlook.comへの送信には、
SPF、DKIM、DMARCの対応が必須となります。
なお、DMARCについては、ポリシーはnone以上、
DMARCアライメントはSPF、DKIMのいずれかで対応することを求めています。
その他
前述の変更点に加えて、以下の4項目についても対応を行うことを求めています。
1.準拠した P2 (プライマリ) 送信者アドレス
「From」または「Reply‐To」アドレスが有効であり、
実際の送信ドメインを反映し、返信を受信できること。
2.機能的な登録解除リンク
特にマーケティングメールや大量メールの場合、
受信者が今後のメッセージの受信を停止するための簡単で
わかりやすい方法を提供すること。
3.リストの衛生管理とバウンス管理
無効なアドレスを定期的に削除して、スパムの苦情、バウンス、
無駄なメッセージを減らすこと。
4.透明なメール送信方法
正確な件名を使用し、誤解を招くようなヘッダーを避け、
受信者がメッセージを受信することに同意していることを確認すること。
特に 1 については、Gmailの送信要件では明確には求められていなかった内容であるため、
お客様によっては対応が必要となる場合があります。
メール送信時に使用しているヘッダーFrom、Reply-Toに架空のものを
使用していないかご確認ください。
本内容についてご不明な点がございましたら、本サポート宛までお問い合わせください。